家電を上手に使って生活に余裕を持とう。
皆さんは現代の家電三種の神器をご存じでしょうか?
- ロボット掃除機
- ドラム式洗濯機
- 全自動食器洗い機
我が家では妊娠から出産後にかけてこの3種の家電を全て導入しました。
結論から言って全ての家電に大満足!
お値段はちょっと高かったですが、家事に費やす時間が減って生活の満足度は確実に上がりました。
今回は家事を自動化する事のメリットを順番にご説明していきます。
ロボット掃除機
ロボット掃除機の最大のメリットは、お出かけしながら部屋の掃除ができるという点です。
子どもが常に一緒な時期は掃除機をかけようとしても部屋が片付かないのでしっかり掃除できません。
お昼寝の最中にとやろうと思っても掃除機の音で目が覚めるのではと心配になることも。
ロボット掃除機なら外出前に床に散らばった物や邪魔な家具だけ整理してスイッチON。
あとは帰ってきたら掃除が完了しているので、動かした家具を戻して掃除機に溜まったゴミを捨てるだけで完了なので本当に掃除が楽になりました。
値段が安くても機能は充実している
ひと昔はかなり高価な家電ですが、最近は色んなメーカーから発売されており機能や値段も幅広く展開されています。
私が購入したのは最もベーシックなモデルで本体が壁に当たったら方向転換をしつつ部屋を掃除していくだけですが、AIが進化しているので部屋中をマッピングしながら効率的に掃除してくれるのでゴミの吸い残しはほとんどありません。
もちろん玄関や階段などの落下防止機能も付いているので安心です。
バッテリーも十分で家のサイズや構造にもよりますが1フロアの賃貸でしたら一度に全て掃除可能でした。
より便利にしたいなら上位モデルもオススメ
ゴミ自動収集機能
我が家のロボット掃除機はお値打ちなモデルなので、使用後に毎回本体へ溜まったゴミを捨てる必要があるのが若干面倒だなと感じます。
ゴミ捨てが面倒なら溜まったゴミをステーションで自動回収してくれる上位モデルも最近は種類がたくさん発売されています。
部屋認識センサーと機能の充実
本体が壁に接触して認識するタイプは本体高さと家具のすき間が同じだと、たまに挟まって身動きが取れなくなることがあります。
それ以外にもロボット掃除機に侵入してほしくないエリアがあるときは物理的に壁を作るしかありません。
上位機種なら非接触レーダーや本体カメラでより正確に部屋の形を認識して掃除を行ってくれたり、専用アプリで進入禁止エリアなどを設定できたりします。
安価なタイプと上位モデルは事前にどちらが良いかよく考えて購入するのをおすすめします。
ドラム式洗濯機
我が家では入浴して子どもを寝かしつけた後の最後の家事として洗濯をします。
お互い仕事や育児でどれだけ疲れていても、洗濯が終わって干し終えるまでは寝ることができす、時には寝落ちして洗濯物を干し忘れて洗い直しなんてことも…
ですがドラム式洗濯機にしてからは洗濯・乾燥モードにしてスイッチを押すだけ。
あとは朝に取り出して片づけるだけなので、干し忘れや洗濯機待ちもなく夜の30~40分を時短することができるようになりました。
子どもがいると洗濯物も増える
うちの子が赤ちゃんの時はよく吐き戻してタオルやら着替えを大量に洗っていました。
少し大きくなると今度は離乳食が始まり、やっぱり着替えや布きんをたくさん消費します。
きっと大きくなれば外遊びで着替えたりと子供がいると洗濯物が増えるので1日1回の洗濯では足りない日がでてきます。
そんな日々でドラム式洗濯機によって洗濯の手間が減るのは非常に楽でありがたい存在です。
洗濯機のサイズを決めるときは、今ピッタリの洗濯量ではなく少し余裕を見た方が良いでしょう。
子どもが成長していけば洗濯量も増えますし、容量に余裕がある方が汚れも落ちやすいです。
洗剤自動投入機能付きが便利
最近の機能として洗剤や柔軟剤をまとめて投入しておくと、毎回の洗濯量に応じて自動投入してくれる機能がとっても便利です。
毎回分量を量って入れる手間もなくなりますし、洗濯機本体にかなりの量が入るので詰め替えの手間も少なくて済みます。
私が購入した洗濯機はおしゃれ着洗剤も自動導入してくれるので洗剤関係はほぼ手間なしです。
値段は高いが時短効果は抜群
正直ドラム式洗濯機ってタテ型と比べても倍の値段がするので、高くてもったいないと思う人も多いと思います。
私も購入したのはロボット掃除機や食洗器を導入してからかなり後で、悩んだ末に購入しました。
ですが値段が高いだけの価値は全然ありますので、いま気になっている人は早めの導入をお勧めします。
最近ではドラム式も機能を絞った安いモデルも出てきているので、そこまで予算がないという人にも選択肢が広がっています。
全自動食器洗い機
最近の食洗機はキッチンに備え付けるビルトイン以外にも、置き型式のタイプが沢山発売されていますので賃貸アパートなどでも十分に設置が可能です。
食器洗いも家族が増えれば洗い物が増えて大変面倒くさいです。
ここまで面倒くさいばかり言っている気がします(-_-;)
やっぱり時短効果が高い
1~2人くらいならそれぞれの作業は大した量ではありませんが、常に子どもに気を取られつつ全ての家事を完璧にこなすことは至難の業です。
油汚れのひどいものだけ予洗いしてあとは食洗機に放り込めば1時間ほどで洗浄から乾燥まで終わらせてくれるのですから大変ありがたい存在です。
これを手でやろうとすれば20~30分は平気でかかりますから、空いた時間を家族の時間や自身のリフレッシュタイムに当てれるのはすごく貴重です。
サイズは置き場所に合わせて、なるべく大容量が〇
キッチンの広さによって設置できるタイプも変わってきますが、メーカーの人数目安はかなり控えめなのでできるだけ大きいサイズを買うのがおすすめです。
なぜなら確かに食器だけなら丁度かもしれませんが、大きいタイプなら調理した際の道具や鍋などもまとめて洗う事ができるので何度も稼働する手間と時間が省けます。
音が大きい点だけは要注意
食洗機が稼働している音は正直かなり大きめです。
音に敏感な子どもや月齢まもない赤ちゃんがダイニングキッチンでお昼寝などしようものなら泣いて起きるレベルです。
くつろいだり子どもが眠る部屋も兼ねている場合は注意が必要です。
まとめ
どの家電も決して安くはありませんので、全てを一度に購入は難しいので、自分の苦手な家事から順番に時短家電を導入するのがオススメです。
時短家電がない時代は全て手作業で家事をしていたと考えると本当に親世代には頭が下がります。
ですが昔とは生活スタイルが変わり、夫婦共働きや核家族化が進み、そして現代にはこのような便利な道具があるのですから上手く活用してもっと大切なことに時間を使う事の方が私は重要だと思います。