水回り用品は全部浮かして収納して清潔に保ちましょう。
私は掃除するのは基本的に好きなのですが、水回りの汚れ掃除だけはどうも苦手です。
ぬるぬるしていて気持ち悪いし、場所によってはすぐにカビが生えるので毎回カビキラーをするのも面倒です。
そんな水回りの汚れ対策として、様々なアイテムを浮かして収納するスタイルについてご紹介していきます。
水回りが汚れる原因
キッチンや洗面所、お風呂場といった水回りが汚れる原因は何と言っても「水」です!
その場に溜まった水がぬめりやピンク汚れ、カビの原因となります。
でも水回りなので水分をなくす事はできませんが、水はけを良くしてあげることで汚れた水が残りにくくし、結果的に汚れの防止対策となるのです。
キッチン対策
キッチンで水が溜まるところと言えば食器を洗うスポンジや、蛇口周辺などです。
スポンジはカゴに入れておくと、カゴ自体にカビが発生してそれがスポンジに付いて不衛生なので100円ショップで購入したスポンジ掛けに収納します。(写真右)
これなら置き場所も最小限で済みますし、スポンジとカゴ両方に水が残りません。
もし汚れきても100円なので買い替えのハードルは低いです。
ペットボトルやプラスチック容器も左のフックに干しておくことで衛生的です。
手洗い場の対策
うがい用のコップは置いた時の接地面に水が付いて汚れの原因となります。
またコップを上向きに置くと、コップの中にも水が残って不衛生です。
このようにコップもぶら下げることで、置き場とコップ内の両方を衛生的に保つことができます。
写真の左側は水で濡らすと壁にくっつくスポンジで、洗面台のちょっとした汚れを掃除するのに便利です。
洗顔用品や洗顔フォーム、歯磨き粉なども同じくぶら下げます。
ひっかけるフックが付いたハサミで吊るしておくと、見た目もおしゃれです。
我が家は無印のフックを使っていますが、100円ショップでも同様のものが購入可能です。
お風呂の対策
洗面桶も水が溜まりやすく、また掃除の際にも置き場がなく邪魔になるのでぶら下げます。
こちらのフックも100円ショップで購入できます。
ボディソープやシャンプーなどもお風呂内の棚に置くことで、石鹸垢や水汚れ、カビの原因となりますので下の製品で壁に取り付けます。
山崎実業さんのタワーシリーズにボトルディスペンサーがあります。
お風呂場の壁はマグネットが取りつく場合がほとんどですが、購入前に自分の家のお風呂場が磁石に対応しているかはきちんと確認しましょう。
ちなみに我が家では玄関ドアにも1個購入し、消毒用アルコールのボトルを付けて感染対策にしています。
まとめ
以上で紹介した商品のほとんどは100円ショップでも揃えることができ、一度対策すればその後の面倒な掃除の手間が大幅に減らすことができます。
紹介した内容以外にも工夫次第でいろいろな対策ができると思いますのでぜひ一度試してみてください。