初めて離乳食作りをする人に、これ1台でたくさんの料理ができるのでオススメです。
離乳食を作る時に役立つ家電はいろいろとありますが、これ1台でほとんどの工程ができてしまう便利家電があるんです。
離乳食作りに必要な「切る・蒸す・混ぜる・温める」を1台でこなす事のできるおすすめグッズがBEABA(ベアバ)のベビークックSOLOです。
ブレンダーがあれば切って混ぜることはできますが、赤ちゃんが食べやすいように調理するには蒸したり温めたりといった工程が必要になります。
加熱することで食材を柔らかくしたり、冷凍された食事を解凍したりと、離乳食で加熱せずに食べられるものは実は意外と少ないんです。
離乳食初期〜後期までベビークックを使って離乳食作りができるので、機能として良かった点をご紹介していきます。
ベアバ ベビークックSOLOとは
ベアバはフランス発の老舗ブランドです。
ベビークックシリーズをはじめとしたおしゃれなベビー用品を多数販売しています。
今回ご紹介するベビークックは世界65か国で販売されており、デザインと機能性の高さから人気を博しています。
ベーシックな「SOLO」と上位機種となる「NEO」の2種類展開ですが、機能はどちらも同じことができます。
NEOの方は調理できる容量が多かったり、カップがガラスになっていたりと品質がグレードアップしたタイプとなっていますが、特に強いこだわりがなければSOLOで十分だと思います。
ベビークックSOLOを使った調理例
ベビークックは「切る・蒸す・混ぜる・温める」という機能が一つになった調理機器です。
構造はブレンダーの付いたカップとスチーム用のカゴがセットになっており、本体上部にはスチーム用の水入れが付いています。
スイッチも押すと加熱、捻るとブレンドするという一体型なので操作も簡単です。
食材をかき混ぜたり調理後に取り出すための専用スプーンもセットになっています。
食材をスチームする
蒸し野菜や離乳食を作るのにスチーム機能を使用します。
スチームする調理法は煮るよりも食材の栄養を失わずに調理することができます。
使い方は簡単で専用のバスケットに適当にカットした野菜を入れ、スチーム用の水を入れてスイッチを押し15分間たてば完成です。
初期〜中期の離乳食作りにはスチーム後にそのままブレントすることができますし、後期になってくれば蒸した野菜をそのまま食卓に並べることもできます。
蒸した食材をブレンドする
蒸し調理した食材はバスケットからそのままカップに移し替えてブレンドすることで滑らかな離乳食を作ることができます。
蒸した時に溜まったお湯は食材の栄養が残っているのでそのままブレンドすることで余すことなく栄養を摂取することができます。
例えば人参やカボチャなどをまとめてスチームして混ぜ合わせることでもう1品完成です。
食材の滑らかさはブレンドする時間で調整できるので、離乳食初期のトロトロ調理から少し固形を残した状態まで自由自在です。
スチーム機能を使わずにブレンダー単体として使用することも可能です。
離乳食は多めに作って冷凍保存を
調理カップや蒸し調理用のバスケットの容量は大きいので、まとめて離乳食を作っておいて残りは小分けにして冷凍保存しておくのがオススメです。
毎回何種類も作るより、余分めに1品ずつ作っていけばローテーションでバランスよく食事を与えることができます。
ただし冷凍した離乳食は長期保存はできないのでなるべく1~2週間ほどで、都度しっかりと電子レンジなどで加熱して食べさせるようにしましょう。
離乳食が終わったら大人の料理用にも
子どもが1歳半〜になってくると徐々に離乳食も卒業していきますが、そのまま大人の食事用にブレンダーやスチーム調理器として使えば無駄になりません。
フルーツを氷やはちみつとブレンドしてスムージーにしたり、ジャガイモをスチームしてマッシュポテトにしたりと料理の幅を広げることができそうです。
まとめ
最初は調理に慣れていなかったり戸惑うこともあると思いますが、必要な機能が揃っていてレシピも多数紹介されているので、離乳食初心者にはお勧めの調理機器と言えます。
子育てはやらなきゃいけない事や気を払わないといけない事が沢山ありますが、便利家電を使って楽をできる所はどんどん利用していくことをオススメします。
離乳食作りに自信がない人はぜひ一度ベビークックを試してもらい、子どもとの食事を楽しんでもらえたら幸いです。