子育て

【赤ちゃん連れの旅行前にしっかり確認】あって良かった!持ち物リストを紹介

子どもが生後間もない頃は日々の暮らしだけで手一杯になりがちですが、成長するにつれてだんだんと生活にも余裕が生まれてきます。

余裕ができれば子どもを交えて色々なことを楽しみたくなってきますが、旅行もその一つです。

ですが実家に泊まりに行くのとは違い、旅先で家族に何でも甘えられる訳でもないですし宿泊先の設備や環境も行ってみないと分かりません。

そうなると準備しなければならない物も帰省や日帰り旅行の比ではなくなってきます。

ですがそこまで心配にならずとも、多くの人が色々失敗もありながら旅行を楽しんでくることができています。

今回は初めての家族旅行を楽しむための準備についてご紹介します。

ぺん太

初めての家族旅行は万全の準備をして素敵な思い出を作りましょう。

必要なものリスト

我が家が初めて家族旅行へ行ったのは子どもが1歳1か月の時ですので、こちらをベースにご紹介します。

  • 多めの着替え(宿泊数+1~2枚)
  • ・おもちゃ(子どもが退屈した時用)
  • ・食事&お食事セット
  • ・おやつ
  • ・キャリーバック
  • ・スリーパー(寒い時期限定)

ただしこれらは旅行先や家族構成、移動手段によって持っていける物量は変わると思いますので、あくまで参考として捉えてください。

ぺん太

年齢や月齢によっても変わるので家族ごとにカスタマイズしましょう

多めの着替え(宿泊数+1~2枚)

旅行先で衣服が汚れてしまった時に着替えるための服は必需品です。

子どもが小さいときは普通に生活しているだけでも食べこぼしやお漏らし、外遊びなどですぐに着替えが必要になります。

宿泊日数の着替え+1~2着くらいは余分に持っていくと安心です。

着替えた衣服を持ち帰るための少し大きめな袋も忘れずに少し多めに持っていくと、着替え以外にも荷物やゴミなどをまとめるので便利です。

携帯用の洗濯板を持っていくのもオススメ

全部の衣服を余分に持っていくのが大変という人には100円ショップなどで購入できる携帯用の洗濯板と個包装の洗剤を持っていくのもオススメです。

子ども用の肌着などであれば、夜の内に手洗いして干しておけば翌日には着ることができます。

ちなみに私は無印で購入した洗濯板を使用していますが、旅行バッグのすき間に入るコンパクトさと柔らかさが便利で気に入っています。

旅行洗濯板 ミニ 2色 北欧 ウォッシュボード ノンスリップ

おもちゃ(子どもが退屈した時用)

旅先や移動中に子どもがぐずりだした時用に、おもちゃが複数あると安心です。

あまり沢山のおもちゃを持っていくのは大変なので、お気に入りの鉄板アイテムと、逆に普段遊ばせたことのない系統のおもちゃを各1つずつでも良いと思います。

普段遊んでいないおもちゃは子どもも興味をよく持って遊んでくれるので、お気に入り品と交互に出してあげるとより長く時間を稼ぐことができます。

ただし毎回お出かけのたびに新しいおもちゃを買うわけにはいかないので、こちらも100円ショップなどで買うのがおすすめです。

食事&お食事セット

まだ離乳食が終わっていない場合は、必ず食事を忘れないようにしましょう。

薬局や子ども用品のお店には、月齢別のお弁当パックが売っているのでこちらが便利です。

またお弁当だけでなく、スタイや食事用エプロン、ウェットティッシュ、ゴミ袋なども忘れずに持っていきましょう。

外出先や旅先ではいつでも着替えたり手を洗ったりはできないので、食べこぼし対策は必須です。

またゴミもどこでも捨てられる訳ではないので、ビニール袋は余分めに持っていくと何かと便利です。

おやつ

おやつは旅の必需品であるのは、大人も子どもも一緒です。

せっかくの旅行ですから大人も食事や移動などゆっくりと楽しみたいものです。

私たちの初旅行の時は、旅館での大人の食事中はおやつ解禁とすることで、私たちも豪華な食事をゆっくりと味わうことができ満足度の高い旅行になりました。

おやつも1種類だけだと飽きてしまうので何種類か準備しておき、途中で残しても良いようにタッパーや小袋に分けて持っていくと便利です。

我が家ではお菓子ばかりにならないよう、干し芋や食パン、バナナといった食材も織り交ぜて持っていきました。

また市販のお菓子などはすぐに食べてしまえる物ではなく、なるべく長い時間味わえるタイプもあるのでお勧めです。

◆エジソン 食べられる歯がため堅パン かぼちゃ(9ヶ月〜) 7枚入
◆エジソン 食べられる歯がため堅パン 紫いも(9ヶ月〜) 7枚入

キャリーバック

子連れの旅行はボストンバックなどの手提げバックで行くのは厳禁です。

なぜなら常に子どもという大きな荷物を抱えているからです(笑)

キャリーバックならどんな場所でも地面に置けますし、子どもと手を繋いだり抱っこしていても楽に運搬することができます。

可能なら45ℓ以上の大型でハードタイプだと、家族全員の荷物をひとまとめにできて、雨などの移動にも荷物を気にしなくてよいので安心です。

スリーパー(寒い時期限定)

ちょっと荷物が増えますが、冬の寒い季節での旅行にはスリーパーを持っていけると眠るときに安心です。

旅先の旅館やホテルではベットや布団などの寝具は基本的に大人用、室温も自宅のように調整できるわけではないので、子どもが適温で眠れるように調整してあげる必要があります。

慣れない布団や毛布を使うよりも、スリーパー一枚で眠れるように室温を調整してあげる方が簡単ですよ。

まとめ

以上が赤ちゃん連れの旅行で持って行ってほしい物リストでしたがいかがでしょうか。

もちろん各家庭や子どもの月齢によって必要となるものは全然変わってきますので、ここから自分なりのカスタマイズをするのが良いでしょう。

最近のホテルや旅館にはウェルカムベビーのプランもあって、実は準備されていたなんてものもあるかと思います。

また今はちょっとした物なら国内であれば大抵は購入できるので、大切なのは替えの利かない物を忘れずに準備しておくことです。

折角の家族旅行が良い思い出として残るよう、ぜひしっかりと準備して出発するようにしてください。

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