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【面倒な床掃除はもうお任せ】おすすめロボット掃除機とメリット3選

ぺん太

子どもがいるから床のゴミが気になるけど、週に何回も掃除機やモップで掃除するのは大変!

お部屋の掃除は毎日必要なわけではないですが、子育て中は家にいる時間も多くなるし、洗濯物も増えるしでどうしても埃が溜まってきます。

床のゴミが気になってきたら掃除機をかけたりクイックルワイパーのような使い捨てモップで掃除する人がほとんどかと思いますが、ここらで思い切ってロボット掃除機という選択肢はいかがでしょうか?

最近のロボット掃除機は発売当初と比べ色々なメーカーから発売されており、性能も向上しており価格も種類によってはお手頃となってきました。

今回は私が実際に購入したロボット掃除機と、使ってみて感じたメリットをご紹介していきます。

Anker Eufy RoboVac G30

今回購入したのは Ankerの「Eufy RoboVac G30」です。

Anker(アンカー)というメーカー名に聞き覚えがある方も多いと思いますが、最も広く使われているのはスマホなどのモバイルバッテリーです。

スマホ機器以外にもスピーカーやイヤホンなども販売してますが、Ankerブランドの中でスマート家電を手掛けるのが Eufy(ユーフィ)です。

G30には上位モデルとして「Edge」や「Hybrid」という商品がありますが、Edgeは掃除機の侵入禁止エリアを示すテープが含まれたり、「Hybrid」は掃除機と水拭きモップの両方の機能が付いたモデルとなります。

Eufyを選んだ理由

ロボット掃除機といえば i Robotのルンバを思い浮かべる人が多いと思います。

ですが今回 Eufy RoboVacを選んだ最大の理由は「価格と性能のバランス」です。

ロボット掃除機という市場が成熟してきた最近では基本的な性能としてはどれも高水準となっていて、あとは更なる高性アップか付加価値でどんな機能を付けていくかという状況になってきています。

そして性能が上がる、機能が増えるという事は価格も上がるという事です。

どこまで要求するか、何が必要かは人それぞれですが、スイッチひとつでフロア全体の床を隅々まで掃除するという機能だけであればこの価格帯と性能で十分です。

ちなみにアマゾンや楽天のセール時を狙えばポイントや割引でよりお得に購入できます。

基本性能

本機のセンサーはジャイロ方式といって、自分の位置情報を記録しながらマッピングを行い掃除出来ていない場所を探しながら動きます。

ちなみにより高価なものにはレーダー方式が採用されており、こちらは部屋の形状をスキャンしながらマッピングしていくので、より正確な位置と障害物を避ける機能があります。

本体前面は接触式のセンサーとなっているので、壁や家具にガンガンぶつかります。笑

ぶつかるといっても全面パネルがスイッチのようになっているので、壁などを傷つけるような事はありません。

落下防止用のセンサーは付いているので、階段や玄関などに落ちて止まるということもなく、ギリギリで引き返すのでヒヤッとしますが問題ありません。

アプリとも連動しておりマッピングやWifiからの遠隔操作も可能なので、外出中に思い出して掃除を始めることも可能です。

ただしマップから掃除するエリアを指定することはできませんので、部屋のなかで掃除しないエリアを設定したい方は上位機種の【G30 Edge】を購入してもらうと進入禁止エリアを設定するテープが付属します。

ロボット掃除機を買って良かった事

次に実際に使ってみた感想を含むロボット掃除機のメリットについてご紹介します。

掃除の手間が減る

昔は掃除機を毎週土日のどちらかでかけるだけでしたが、育休中は2~3日置きに掃除していました。

なぜなら大人二人と赤ちゃんが1日のほとんどを家で過ごすと、すさまじい勢いで埃が溜まるからです。

また産後の女性は髪が抜けやすく、私の妻は床の毛をみて結構気にしていました。

ですが私の育休が終わり妻と子どもの二人になると家事の負担は妻に集中しますので、頻繁に掃除機をかけるのは大変です。

ロボット掃除機を買ってからは、他の家事や子どもの世話をしている間や散歩に出かける前に、床に散乱している物だけ片づけて部屋中のドアを開け放ってスイッチを押せば1時間かからない間で床掃除が完了するので時間を有効に使えます。

思ったよりも動作音が静か

静かと言っても掃除機なのである程度の音はしますが、静粛性はかなり良くなっていると感じます。

多分メーカーによりますが、我が家のお値打ちコードレス掃除機の強モードで掃除をするのと比べると、Eufyの方が少し静かなくらいです。

うちの息子は日中にEufyを起動していても平気で寝ています。(笑)

80点くらいは綺麗になる

正直、部屋の隅々までゴミの吸い残しがなく綺麗になるかと言われると違います。

ただ細かい所や吸い残しが多少あるものの、家全体が80点くらいの感覚で綺麗にはしてくれます。

自分でやらなくても、スイッチを押すだけで家が掃除できると考えると非常にコスパは良いと思います。

綺麗好きな人や細かい所が気になる人は、お休みの日にでも掃除機をかければ解決です。

気を付けておくべき点

まず当然ながら機械ですので日々のメンテナンスは必要です。

溜まったゴミは毎回使用後に捨てる必要がありますし、ブラシに絡まった髪の毛なども定期的に専用器具で綺麗にします。

もしゴミ捨ての手間まで省略したい方は、高額になりますがルンバやRoborockなどの上位機種を購入しましょう。

また日々の掃除に100点満点を求める方は、ロボットと人の併用か全て自分で掃除をする必要があります。

家の床に物があふれている方もオススメできません。

物を動かす手間を考えると自分で掃除機をかけた方が楽だと思います。

まとめ

私は育休が明ける直前にロボット掃除機を妻へプレゼントしました。

平日は2~3日に1回Eufyに掃除をしてもらい、週末にロボットでは届かない範囲や全体を軽くウェットワイパーで磨く程度で回しています。

住環境の満足度を下げずに時短になり価格に見合う家電ですので、ぜひ一度ロボット掃除機を導入してみてください。

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