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【炊飯器レシピで簡単ごはん】ワンオペでも出来る子育て中の楽々お料理術

ぺん太

ワンオペ育児中の料理には炊飯器レシピが簡単でおすすめです。

子どもが小さいうちの育児はとにかく目が離せなくて、少しの間でも集中して作業ができません。

料理中に子どもが泣き出すとほったらかしにも出来ず、どうしても調理を中断することになります。

そういった悩みを持つ人に人気の電気調理鍋も高価でもったいない、置き場所に困るという人には炊飯器を使ったレシピがオススメです。

ほとんどの家庭にある炊飯器でも同じ事ができてしまうので、炊飯器を使ったラクラクお料理術をご紹介します。

料理を中断するとこれが大変!

誰か様子を見てくれている人がいる間や赤ちゃんの機嫌が良いうちは大丈夫ですが、ワンオペでの料理は意外と難しいものです。

簡単なメニューを1、2品と思っていても、20~30分くらいは平気でかかります。

食材の下ごしらえ中に手を止めるならまだ良いですが、焼き物などで中断すると焼き直しで表面が焦げたり肉が硬くなったりで美味しくなくなります。

煮物はほったらかしにできるとは言え、消し忘れ、吹きこぼれなどの危険を考えると、火の付けっぱなしは心配です。

炊飯器レシピで作れる料理

●メイン料理

ローストビーフ、豚の角煮、ゆで豚、鶏の照り煮、ハム、肉じゃが

●煮物系

筑前煮、イカの煮物、おでん、ロールキャベツ、サバ缶と大根の煮物、ポトフ

●ごはん系

炊き込みご飯、ピラフ、チキンライス

●デザート系

ケーキ、パン、ガトーショコラ、カステラ

上記はあくまで一例ですが、工夫次第でさらに色々な料理が作ることができます。

料理の手順

基本的にはどの料理も以下の手順でOKです。

  1. 材料を切る
  2. 切った材料と調味料を通常通り炊飯器に入れる
  3. 炊飯スイッチをオン

炊飯器だからといって特別な手間やレシピもなく、とっても簡単ですね!笑

一部のレシピならジップロックなどの袋に材料を入れて、炊飯器に水を張った上で調理すると炊飯器を洗う手間も省けてより簡単です。

ローストビーフやハムなど肉類の低温調理レシピだけは、保温設定で調理する事過熱時間だけ必ず注意しましょう。

可能であれば食材の中心温度や火の通り加減をしっかり確認すると良いです。

タイマー&保温機能で更に便利に

炊飯器レシピの良い点はタイマー機能が付いている点もあります。

例えばお出かけする予定があっても、事前に準備だけしておきタイマーをセットすれば夕食の時間帯にあわせて調理することができます。

もし食べる時間が遅くなっても、炊飯器には保温機能が付いているのでいつでも暖かい食べ頃の状態をキープできます。

完成時間を調整することによって保温による熱の入りすぎや電気代の節約にもなります。

ご飯も炊きたいときは冷凍がオススメ

我が家では5合炊きの炊飯器なので、毎回MAXまでお米を炊いて1膳分ごとにタッパーへ入れて冷凍しておきます。

お米を食べるときは冷凍ごはんをレンジでチンして食べれば炊飯器と被ることはありません。

もちろん炊き立てご飯には敵いませんが、すぐに冷凍保存しておけばそこまで味も変わらず私は気になりません。

もしご飯は炊きたてじゃないと嫌だという方は、おかずを先に作るか電気調理鍋を買いましょう。

まとめ

炊飯器レシピの良い所は、あらたにお金を掛けなくても家にある炊飯器だけで作れて、時短効果が高い点です。

育児で忙しいけどご飯にはこだわりたい、色々なメニューに挑戦したいという方はぜひ一度お試しください。

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