梅雨が明けて夏が近づくと、毎年悩まされるのが「蚊」です。我が家でも子どもが蚊に刺されてかゆがって眠れなかったり、寝室に蚊が一匹入っただけで大騒ぎになったりすることがよくあります。

小さな子どもがいると、殺虫スプレーを部屋にまくのも気になりますし、蚊取り線香の煙も赤ちゃんには少し心配ですよね。我が家でも妻と「子どもがいる家でも安心して使える蚊対策はないか」と相談しながら、いろいろなグッズを試してきました。

今回は、薬剤を使わずに蚊を遠ざけたり、家庭に蚊を侵入させない工夫をしたりする方法を、実際に使ってみた感想も交えて5つご紹介したいと思います。

目次

  • 蚊対策が育児家庭で大切な理由
  • ① 水のみで使える捕虫器を置く
  • ② 玄関・窓に防虫ネットを設置する
  • ③ ベビーカー・抱っこひも用の蚊よけネットを使う
  • ④ 屋外では肌に優しい虫よけアイテムを選ぶ
  • ⑤ 排水溝・ベランダの水たまりをこまめにチェックする
  • まとめ

蚊対策が育児家庭で大切な理由

蚊に刺されること自体はよくあることですが、子どもは皮膚が薄く、かゆみで眠れなくなったり、かきすぎて跡が残ってしまったりすることがあります。さらに地域によっては感染症を媒介することもあるため、油断はできません。

とはいえ、殺虫成分を含むスプレーや蒸散剤は、小さな子どもがいる部屋で頻繁に使うのは少し抵抗があるという家庭も多いと思います。我が家もできるだけ薬剤に頼らず、物理的に蚊を遠ざける方法を中心に対策するようにしています。

① 水のみで使える捕虫器を置く

最近は、薬剤を一切使わずに水だけで蚊をおびき寄せて捕獲するタイプの捕虫器が販売されています。光や熱、二酸化炭素に似た刺激で蚊を引き寄せ、本体内部に吸い込んで弱らせる仕組みのものが多く、コンセントに挿しておくだけで使えるのが便利です。

我が家でも子どもの寝室の隅に置いてみたところ、明らかに就寝中に蚊に刺される回数が減りました。スプレーのように空気中に成分が広がらないので、子どもが寝ている部屋でも気にせず使えるのが大きな安心材料です。

② 玄関・窓に防虫ネットを設置する

そもそも蚊を家の中に入れないようにすることも、とても効果的な対策です。玄関ドアに取り付けられるマグネット式の網戸シートや、窓用の後付け防虫ネットを使えば、出入りのたびに虫が入り込むのをかなり防ぐことができます。

我が家では子どもの送迎やベビーカーの出し入れで玄関を開けっぱなしにする時間が長く、以前は蚊の侵入に悩んでいました。マグネット式のネットを付けてからは、両手がふさがっていても自然に開閉できて、虫の侵入もぐっと減りました。

③ ベビーカー・抱っこひも用の蚊よけネットを使う

お出かけ先や公園で過ごす時間が長くなる夏は、ベビーカーや抱っこひもに取り付けられる専用の蚊よけネットが活躍します。網目が細かく作られているものを選べば、薬剤に頼らずに子どもを蚊から守ることができます。

我が家では夕方の散歩や公園遊びの際に必ずベビーカーへネットを掛けるようにしています。視界を遮らない薄手のタイプを選ぶと、子どもも嫌がらずに過ごしてくれるのでおすすめです。

④ 屋外では肌に優しい虫よけアイテムを選ぶ

外出時には、子どもの肌に直接使える虫よけアイテムを取り入れるのも一つの方法です。最近は天然成分由来の虫よけスプレーや、シールタイプ・リストバンドタイプなど、肌に直接スプレーしない選択肢も増えています。

我が家ではベビーカーや抱っこひもにつけられる虫よけクリップを使うことが多く、肌への直接使用に抵抗がある日でも気軽に取り入れられて助かっています。商品によって対象年齢が決まっているものもあるので、購入前にパッケージをよく確認するようにしましょう。

⑤ 排水溝・ベランダの水たまりをこまめにチェックする

蚊は水たまりに卵を産んで増えていくため、家の周りに小さな水たまりを作らないことも地味ながら効果的な対策です。ベランダの植木鉢の受け皿や排水溝、子どものプールに残った水などは、蚊の発生源になりやすい場所です。

我が家では夏の間、子どもをお風呂に入れた後に排水溝の水をしっかり流したり、ビニールプールを使った日は水を溜めっぱなしにしないよう気をつけています。ちょっとした習慣の積み重ねですが、家の周りの蚊そのものを減らすことにつながると感じています。

まとめ

子どもがいる家庭では、殺虫剤や薬剤を多用せずに蚊対策をしたいと考える方も多いのではないでしょうか。水だけで使える捕虫器や防虫ネット、肌に優しい虫よけアイテムなど、薬剤に頼らない方法を組み合わせることで、家族みんなが安心して夏を過ごせる環境を作ることができます。

我が家でも一つの方法だけに頼らず、家の中・外出先それぞれに合った対策を少しずつ取り入れてきました。これから本格的に蚊が増えるシーズンに向けて、ぜひできることから試してみてください。今年の夏も、家族みんなで快適に過ごしましょう!